【OH-1】(おーえいちいち)

川崎重工?が開発した、陸上自衛隊観測ヘリコプター
愛称はNinja(ニンジャ)。(同社に同名のバイクが存在するが、関係は不明である)

OH-6Dの後継機として1992年から開発が始まった。初飛行は1996年。
タンデム座席や、ローターマストの根元に配置された索敵サイト、91式携SAMをベースにした空対空ミサイルの装備など、観測ヘリコプターでありながら攻撃ヘリコプターに似た独自のスタイルを持っている。
複合材を多用したメインローターや、オフセット配置のダクテッドファンなどにより、優れた静粛性を誇る。
また軽快な機体にターボシャフトを双発で備えており、運動性も高い。垂直上昇しながら360度ピッチ回転してしまう「ピレネースプリット」など、独自の機動をとることもできる。
(ただし部隊配備された機体においてはピレネースプリットなどの機動が禁止されているという)


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