【AIRDO】(えあどぅ)

会社概要
設立1996年(「北海道国際航空株式会社」として)
ハブ空港新千歳空港
東京国際空港
マイレージサービスDOマイル
保有機材数14機
同盟N/A
航空会社コードIATA:HD
ICAO:ADO
コールサインAIR DO(エアドゥ)
本拠地北海道札幌市中央区


AIRDO Co.,Ltd.
日本の地域航空会社の一つ。本社は北海道札幌市に所在。

1998年12月に「北海道国際航空」として新千歳空港羽田空港間で運行を開始したが、当初より赤字経営が続き、2002年には東京地方裁判所に民事再生法の適用申請を出す事態にまで陥る。
その後、全日本空輸の支援を受けながら経営再建を果たし、2005年に再建を完了する。

この縁から、全日本空輸とは資本関係やコードシェア運航を行うなど密接な関係を維持している。

2012年にはそれまで愛称・通称として用いていた「AIR DO」を正式な社名に変更。
2014年には国際チャーター便を就航させた*1

現在は全日本空輸が運航していた北海道内ローカル路線を譲り受ける形(名目上はAIRDOの新規路線開設)での路線拡充を進める一方、岡山・広島・神戸中部といった西日本エリアへの進出も進めている。

運航機材

これまで自社保有機材はなく、すべてリース機材だったが、2010年5月にリース中の機材1機を購入し、自社保有の機材とした。
現在の保有機材は全日本空輸の中古機材が主となっている。
また、JALやANAなどの大手以外の国内航空会社としては唯一、ワイドボディ機を保有している航空会社でもある。

  • 退役機材
    • B767-200
    • B737-400
    • B737-500

*1 旧社名には「国際」の文字が入っていたが、旧社名時代には国際路線を運航していなかった。

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