- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 94式水際地雷敷設装置 へ行く。
- 1 (2007-06-20 (水) 10:31:50)
- 2 (2007-09-12 (水) 22:29:15)
- 3 (2008-10-19 (日) 11:09:14)
- 4 (2008-12-06 (土) 12:14:54)
- 5 (2008-12-07 (日) 17:10:02)
- 6 (2009-12-16 (水) 02:28:46)
- 7 (2011-08-03 (水) 19:23:03)
- 8 (2012-03-23 (金) 21:38:16)
- 9 (2014-05-14 (水) 22:34:49)
- 10 (2015-10-31 (土) 13:47:46)
- 11 (2015-10-31 (土) 18:15:23)
- 12 (2019-02-26 (火) 10:06:58)
- 13 (2019-12-23 (月) 12:03:36)
- 14 (2020-11-17 (火) 03:16:32)
- 15 (2020-12-13 (日) 11:46:27)
- 16 (2022-02-19 (土) 15:51:20)
- 17 (2022-02-19 (土) 19:46:16)
- 18 (2023-04-09 (日) 12:57:33)
【94式水際地雷敷設装置】 †
陸上自衛隊の施設科(工兵)部隊が装備する水陸両用車。
防衛庁技術研究本部が開発を行い、1994年に制式採用された。
上陸侵攻を目論む敵の揚陸舟艇を阻止するため、海岸部の浅海に水際地雷(機雷)を敷設するのを主任務とする。
車体は船舶と同様の構造をしており、水上では両サイドにフロートを降ろし、スクリューにより6ノットで走ることができる。
また、運転席には羅針盤が設置されているほか、錨や救命具なども装備している。
このため、車両・船舶の両方の登録がなされており、操縦するには「1級小型船舶操縦士」の資格が必要である。
本車は各方面隊施設群の「水際障害中隊」及び施設学校(茨城県・勝田駐屯地所在)の「施設教導隊」に配備されている。
スペックデータ †
乗員:3人
全長:11.8m
全幅:2.8m(陸上姿勢)/4.0m(水上姿勢)
全高:3.5m
全備重量:16,000kg(空車)
最高速度:50km/h(路上)/6ノット(浮航時)
最大出力:239kW/2,800rpm
製作:日立造船(現ユニバーサル造船)