【殲撃10】(せんげきじゅう)

中国人民解放軍の最新鋭戦闘機
殲撃10の他にもJ-10・F-10・殲10と呼ばれている。

基本設計にはイスラエル軍ラビ?の技術関与が外観からも分かり、カナードデルタ翼等は今までの中国軍機には無くスタイルを一新している。
エンジンの方は、殲撃11Su-27と同じAL-31Fを使用しており、エンジン推力はかなり高い。
レーダー火器管制装置は、当初は国産のものを搭載する予定だったが開発に間に合わずロシア軍のものを搭載し、主翼には3ヶ所・胴体下面には5ヶ所のハードポイントがある。

武装に関しては中射程空対空ミサイル・短射程空対空ミサイル爆弾が搭載できる。 その他の兵器搭載能力に関しては不明である。
初飛行は1998年で、もうすでに実戦配備していると言う噂もあるが、詳しい事は分かっていない。 まだまだ謎の多い戦闘機である。

全幅:8.78m 全長:14.57m 全高:4.80m 自重: ? kg 最大重量:19,227kg 最大出力: ? kg(A/B使用時12,505kg) 最大速度:M2.0 


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