【練習機】(れんしゅうき)

  1. パイロットを養成するための航空機
    大抵は飛行性能に優れ、操作に対して素直に反応するようにできている。
    爆弾や機関砲空対空ミサイルなどの武装をある程度搭載でき、有事における作戦機(戦闘機攻撃機)の補助機材として使えるようにしている機体も多い。
    また、パイロットの養成だけではなく、基地間の連絡・演習の監視・飛行資格を持つ上級将校の操縦技量維持等の支援任務にも使われている。

  2. 飛行搭乗員を養成するための航空機。
    例としては早期警戒管制機哨戒機などの機内で機材を操作する人員に、操作法を教育・操作に慣熟させる為の機材を搭載した大型機などが挙げられる。

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