【背面飛行】(はいめんひこう)

飛行機が本来の飛び方なら上を向いてるところを下に向けて、上下さかさまの状態で飛行すること。アクロバットなどでは大変人気のある飛行方法だが、本来機体の安定や燃料供給等の関係上好ましくなく、専用の改造が行われていない機体で長時間続けるとエンジンが一時的に停止する可能性もある。

航空自衛隊のアクロバットチーム、「ブルーインパルス」のT-4には背面飛行中も燃料供給が正常に行われるように改良が施されている。

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