【特攻機】 †
- 特別攻撃(特攻)を行う航空機のこと。
第二次世界大戦末期の日本軍でゼロ戦?などがこの名を負った。
- 特別攻撃を目的として設計・開発された航空機。
第二次世界大戦末期の日本で大量に製造された。
その大部分は爆弾投下装置等を持たず、乗員の脱出や帰還は構造からして考慮されていない。
桜花、剣、梅花等がこれに当たる。
橘花は、元々沿岸部における対艦攻撃用の機体として設計されたものの転用であり、爆弾投下装置を持った数少ない例外である。
なお、この種の機体は日本以外でも製造された例が少数ある。(ドイツの「ミステル」、旧ソ連の「RS」など)