【低抵抗爆弾】(ていていこうばくだん)

軍用機パイロンに搭載される事を想定し、空気抵抗を軽減する滑らかな流線型に加工された爆弾
搭載母機の航行能力への悪影響を抑え、また投下後に気流の影響を受けにくくして半数必中界を狭める効果がある。

現在実戦配備されている爆弾の多くがこれに該当する。
代表的なものとしてアメリカのMk.80シリーズがあげられる。
また、低抵抗の通常爆弾をLDGP(Low Drag General Purpose)爆弾という。

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