【地対空ミサイル】(ちたいくうみさいる)

Surface to Air Missile(SAM).
地上から航空機を攻撃するための誘導弾。
広域防空?に用いられる大型のものから、車両に搭載され地上部隊に随伴できるもの、歩兵部隊が携行できる小型のものまで様々である。
近年では命中精度が非常に高くなっており、地上に配置されたこれらの兵器を空から見つけるのは非常に困難で、航空部隊にとっては大きな脅威である。
長距離用としてMIM-104ペトリオットSA-10グランブル、中距離用としてホーク?SA-11ガドフライ、近距離用として93式近距離地対空誘導弾チャパラル?SA-13ゴファー、携帯用としてFIM-92スティンガーSA-7グレイルブローパイプ?などが有名。

関連:空対地ミサイル 艦対空ミサイル 高射砲

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航空自衛隊、ペトリオット対空ミサイル


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