【地対艦ミサイル】 †
対艦ミサイルのうち、地上施設または車両から発射されるもの。
主として港湾や沿岸部に配置される。
対艦戦闘の主流ではないため、それほど積極的な技術開発は行われていない。
多くは艦対艦ミサイル・空対艦ミサイルの研究で得た知見の技術転用によって開発されている。
関連:空対艦ミサイル 艦対艦ミサイル
主な地対艦ミサイル †
- アメリカ
- ハープーン(デンマーク海軍や韓国陸軍などに配備)
- イギリス
- シースクア
- スウェーデン
- RBS-15KA
- フランス
- エグゾセMM40(キプロス国家守備隊が沿岸防衛用に使用)
- 日本
- 中華民国(台湾)
- 雄風I型
- 雄風II型
- 雄風III型
- ソ連/ロシア
- 4K44「リドゥート(SSC-1B「セパル」)」(P-35「プログレス」?の自走発射システム)
- 4K51「ルベーシュ(SSC-3「スティクス」)」(P-15M「テルミート」の自走発射システム)
- K-300P「バスチオンP(SSC-5"Stooge")」(P-800「オーニクス」?の自走発射システム)
- 3K60「バル(SSC-6"Sennight")」(3M24「ウラン」の自走発射システム)
- 中国
- イラン
- カデル
- ヌール
- インド
- ブラモス Block.I/II/III
- ブラモス Block.I/II/III