【装輪155mmりゅう弾砲】(そうりんひゃくごじゅうごみりりゅうだんほう)

防衛省が開発中の自走榴弾砲
現在、陸上自衛隊野戦特科部隊で使用されている155mmりゅう弾砲の後継として開発されている。
当初「火力戦闘車」という名称で開発が始まったが、平成26年度から名称を「装輪155mmりゅう弾砲」に変更している。

戦略機動性の向上を図るために装輪式となり、低コスト化のために砲塔は99式自走榴弾砲の物を、車体部は重装輪回収車?を活用する予定である。
また、火力指揮統制システムや観測ヘリコプターとのネットワーク化も行われる予定である。
平成25年度(2013年度)予算で開発が認められ、平成30年度(2018年度)まで開発が続けられる予定である。

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