【装弾筒付翼安定式高速徹甲弾 】(そうだんとうつきよくあんていしきこうそくてっこうだん)

Armour Piercing Fin Stabilized Discarding Sabot (APFSDS)
装弾筒付高速徹甲弾?(APDS)の一種で、飛翔体をさらに細くし、初速の低下を抑えることで威力を増したもの。
飛翔体は直径が長さの1/6以下になると著しく安定性を欠くが、翼をつけることで解決した。 主に滑腔砲で発射される。
戦車の使用する砲弾の中では、装甲に対する貫通力がもっとも高いといわれており、現在先進諸国の主力である第三世代戦車の多くで採用されている。


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