【狙撃】(そげき)

視認して何者であるかを確認した上で目標を狙い撃つ事。拳銃小銃の基本的な射撃方法であり、機関銃でも行われることがある。
厳密には戦線を構築したり撤退の経路を確保した上で比較的長距離から撃つ事を指し、白兵戦間接砲撃は含まない。また、フルオート射撃も除外する場合が多い。

さらに狭義では専門的な狙撃手狙撃銃などを使用して重要な目標を遠距離から狙い撃つ行為を指す。
一般の目に触れやすい対テロ任務においては特にこの傾向が強い。これはそのような状況での銃撃戦の大半が専門の狙撃手でないと命中を期待できない困難な状況か、さもなければ狙撃の不可能な白兵戦になってしまう事に起因する。


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