【全国瞬時警報システム】(ぜんこくしゅんじけいほうしすてむ)

災害及び有事の際の緊急情報を瞬時にして国民に伝達することを目的に、消防庁が管理運営する通信システム。
通称J-ALERT.

平時における地震や津波その他気象災害への警報から、有事の際における弾道ミサイル航空機による空襲、ゲリラ・特殊部隊等によるテロ情報などの警報を発する。

しかし、2007年現在でこのシステムを導入しているのは、全国とは名ばかりの僅か11自治体のみである。
各自治体の理解不足、及び有事の際を想定している事から、防災を超えた戦争の準備であるという一部団体(日本共産党等)による反発も存在する。


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