【行進間射撃】(こうしんかんしゃげき)

戦車などにおいて、走行中に射撃をすること。停止時からの射撃と比較すると命中させるのがはるかに難しいが、その分敵の攻撃からも回避しやすくなる。
命中には高度な射撃管制装置や照準装置、兵員の練度が要求され、行進間射撃の成績によって、その国の兵器の戦力と、乗員の練度を見極めることもできる。
ヤキマ?訓練場において、陸上自衛隊90式戦車が行進間射撃にも関わらず、3000m先の標的に初弾命中させたのは有名な話。


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