【銀河2号】(ぎんがにごう)

朝鮮民主主義人民共和国(以下北朝鮮)が設計・開発した、人工衛星打ち上げ用の大型ロケット。
同国が開発している弾道ミサイルテポドンとの関係が指摘されている。

2009年4月5日に北朝鮮の東海衛星発射場から実験通信衛星「光明星2号?」を搭載し発射された。
北朝鮮当局は「軌道投入に成功した」と発表したが、アメリカのNORAD及びロシアは、それぞれ追跡を行った結果「失敗であった」としている。

スペックデータ

種別:三段式ロケット
全長:約16m(1段目)/約8m(2段目)/約6m(三段目)


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