【魚雷】(ぎょらい)

  1. 水中を進み艦艇などに接近・接触することで爆発して被害を与える兵器。 魚形水雷。

    かつては水上艦を攻撃する重要な手段であり、駆逐艦潜水艦などの艦艇、あるいは攻撃機に使用されていた。
    現在では誘導魚雷が開発されたが、対艦ミサイルの発達のため対艦用として使用されることは少ない。 しかし対潜魚雷は現在の対潜兵器の主流である。

    おおむね対艦用を長魚雷、対潜用を短魚雷という。

  2. 萌える漢(おとこ)の必須装備
    どんなにミサイルが進化しようとも、たとえ2000km彼方から核が飛んでくる時代であったとしても、萌える漢は魚雷しか使わない。その魚雷はもちろん誘導装置など一切ない、ただひたすら真っ直ぐな九三式酸素魚雷である。萌える漢は今日もアイオワ(退役)のどてっぱらに魚雷をぶち込む日を夢見て精進を続けている・・・はずである。


    関連:航空魚雷 酸素魚雷

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