【観測機】(かんそくき)

砲兵艦載砲による間接砲撃の着弾確認、及び目標修正、爆撃効果判定を任務とする航空機
機体によっては偵察機としての役割を兼務する場合もある。

関連:前線航空管制官

主な機体

第二次世界大戦

  • 日本
    • 日本陸軍
      • カ号観測機(オートジャイロ
      • テ号観測機(試作のみ)
      • 九八式直接協同偵察機(キ36)
      • 三式指揮連絡機(キ76)
    • 日本海軍
      • 零式観測機(F1M1)
  • アメリカ
    • ノースアメリカン O-47
    • パイパー? L-4/O-59「グラスホッパー」(陸軍、パイパー・カブの軍用型)
    • スチンソン? L-5/O-62「センチネル」(陸軍)
    • ヴォート? OS2U「キングフィッシャー」(海軍
    • カーチス SOC「シーガル」(海軍)
    • カーチス SC「シーホーク」(海軍)

  • イギリス
    • ブリティッシュ・テイラークラフト オースター
    • スーパーマリン ウォーラス
  • ドイツ
    • ヘンシェル Hs126
    • フィーゼラー Fi156「シュトルヒ」
    • アラド Ar196

第二次世界大戦後

  • セスナ O-1「バードドッグ」(セスナ170の軍用型。退役)
  • セスナ O-2「スカイマスター」(COIN機としても運用。退役)
  • グラマン OV-1「モホーク」

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