【乙戦】(おつせん)

旧日本海軍で使われていた戦闘機の分類で、火力と上昇力に優れた戦闘機(主に局地戦闘機)をさす。
そのため、現在のインターセプターに近い役割を担っていた。
陸軍でいう「重戦闘機」の概念とほぼ同じである。

航空本部総務課の資料によると
雷電紫電改烈風、天雷、震電、キ87、キ102甲、キ83
がこれに当たる。

関連:甲戦 丙戦


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