【ロッキード・マーチン】(ろっきーど・まーちん)

Lockheed Martin.

アメリカ合衆国の航空機・宇宙機の開発製造会社。
1995年にロッキードマーチン・マリエッタが合併して現在の形となる。
ロッキード時代から存在する、極秘先進技術設計チーム「スカンクワークス」が多数の傑作軍用機を生み出していることでも有名。

ロッキード時代に旅客機の開発製造から撤退しており、現在では戦闘機輸送機人工衛星・ミサイル・スペースシャトルの部品など、アメリカ連邦政府機関から発注された製品の製造に多く携わっている。
その売り上げの95%は国防総省をはじめとした政府機関によるものだとされている。

同社の作り出したF-22「ラプター」やF-35「ライトニングII」といった主要製品は、アメリカ軍をはじめ各国軍に採用されている。
20世紀後半に入ってからは海軍向けの装備開発も行っており、イージスシステムや各種艦載ミサイル、またVLS等の発射装置を提供している。

合併後に生産された戦闘機としては、F-22F-35F-16F-2(日本の三菱重工業と共同開発)などがあげられる。

主な製品

軍用機

民間機

船舶

ロケット・人工衛星ミサイル

その他


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