【デルタ航空】(でるたこうくう)

会社概要
創設1928年
ハブ空港アトランタ国際空港
シンシナティ国際空港
デトロイト国際空港など
マイレージサービスSkyMiles?
保有機材数770機
同盟スカイチーム
航空会社コードIATA:DL
ICAO:DAL
コールサインDelta(デルタ)
本拠地アメリカ合衆国 ジョージア州アトランタ市


Delta Airlines.

アメリカの大手航空会社の一つ。本社はジョージア州アトランタ市にある。
社名の由来はミシシッピ州北西部の「ミシシッピデルタ」にちなむ。
世界的な航空同盟「スカイチーム」の中核をなす会社であり、アメリカン航空・ユナイテッド航空に続く世界第3位の規模を誇る航空会社である。

日本では成田国際空港に拠点を置いている*1

保有機材(カッコ内は保有機数)

エアバスA220-10022機発注23機。
2018年から受領し、MD-88と老朽化したCRJを更新予定。
エアバスA319-10057機132席での標準化。
エアバスA320-20062機2017年から157席で標準化。
エアバスA321-20090機発注37機。2019年までに受領。
マクダネル・ダグラスMD-88、B757-200と767-300を更新中。
エアバスA330-20011機2021年までに「デルタ・プレミアムセレクト」を導入予定。
エアバスA330-30031機
エアバスA330-900neo3機発注32機。2019年から受領。B767-300ERを更新予定。
エアバスA350-90013機発注12機。
B747-400を更新し、2017年から受領中。
ボーイングB717-20091機全機、サウスウエストからリース扱いで導入。
元エアトラン(旧バリュージェット)機。
ボーイングB737-70010機
ボーイングB737-80077機
ボーイングB737-900ER130機古いB757-200と767-300を更新。
ボーイングB757-200111機初期機材はエアバスA321-200とB737-900ERへ更新。
11機はVIPチャーター機として運用。
ボーイングB757-30016機
ボーイングB767-3006機B737-900ERとエアバス A321-200に更新される。
ボーイングB767-300ER56機エアバス A330-900neo導入後、退役予定。
ボーイングB767-400ER21機主に大西洋路線で使用。
同社とコンチネンタル航空(現ユナイテッド航空)しか
運航していない。
ボーイングB777-200ER8機機内仕様は777-200LRと統一
ボーイングB777-200LR10機機内仕様は777-200ERと統一
マクダネル・ダグラスMD-8865機エアバスA220とA321に更新予定。
マクダネル・ダグラスMD-9032機


前述のとおり、保有機材数は700機を超え、単一の航空会社としては世界最多を誇っている。
また、さまざまな座席数を持つ機材を豊富に持っているため、世界各地に展開する*2各路線に最適なサイズの機材を投入できる体制を整えている。

その反面、機材の競合も多く、整備や部品管理の効率が悪くなる欠点も備えている。


*1 しかし、成田空港の地位低下から、今後は同じスカイチームのメンバーである大韓航空の拠点・仁川空港へアジア地域の拠点を移す計画があるという。
*2 世界6大陸に路線網を持つ数少ない会社でもある。

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