【ショットシェル】(しょっとしぇる)

散弾銃の弾薬。
ペレットと呼ばれる細かい球(1mm〜9mm前後)を内蔵し、発射されると広範囲に広がる。

生体に対する殺傷力が極めて高いが、装甲への貫通力は皆無。
有効射程も最長100m前後、平均して数十m程度で、有効射程を超えると急激にエネルギーを失う。

分類

バードショット
鳥撃ち用。小さな標的への命中率を優先し、小粒のペレットを数十から数百個ほど内蔵する。
バックショット
鹿撃ち用。やや大きめのペレットを10個前後ほど内蔵する。
スラッグショット
熊撃ち用。厳密にはショットシェルではなく、「散弾銃から発射される1粒の大口径弾」である。
弾丸にライフリングを施したライフルドスラッグと、装弾筒に収納されたサボスラッグとが存在する。
キュービックショット
四角い弾頭のスラッグショット。
フレッシェットショット
対人用。ペレットの代わりに防弾チョッキを貫通する細く鋭い矢を多数内蔵する。

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