Last-modified: 2017-07-19 (水) 19:50:48 (93d)

【XTS2】(えっくすてぃーえすに)

防衛省技術研究本部を中心に開発が進められているターボシャフトエンジン。
いわゆるTS1の出力増強型である。
平成20年度より性能確認試験が実施されており、23年2月に2号機の試作が完了する予定である。

前作「TS1」の開発及びその後のフォローアップの研究成果により、開発リスク低減、研究期間短縮、コスト低減が行われた。

OH-1に搭載されているTS1エンジンをベースに、圧縮機の2段化や出力タービンの2段化、高圧タービンの冷却性能向上などによる燃焼器出口温度の高温化によってTS1より約45%高い出力を出すことができる。
また、入口異物分離装置や赤外線放射低減装置も採用している。

ライフサイクルコストの低減や整備性を向上させるため、TS1との部品共通化や燃費の向上がおこなわれた。
XTS2では新規部品は15%ほどでTS1との共通部品は35%、スケールアップ部品は50%程となっている。

スペックデータ

スケール700mm×1500mm×700mm
重量約190kg
出力約940kW
燃料消費率約0.30kg/kW/hr*1



*1 海面上静止標準大気状態。

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