Last-modified: 2017-08-02 (水) 09:38:47 (83d)

【X-29】(えっくすにじゅうきゅう)

ATD(Advanced Technology Demonstrator).

NASAが行なっている航空機の研究開発の一つ、前進翼における先導技術実験のために作られた実験機。
操縦系統にはデジタルフライバイワイヤー(DFBR)を採用し、スーパー・クリティカル型の前進主翼とクローズカップルド・カナード、主翼後縁のストレーキフラップの三舵操縦により、高い機動性と安定性を誇る。
特に、失速特性や高AOAでのロールレートに優れていることが実証された。

経費削減の為に機体は既存の機体(F-5(胴体)、F-16降着装置)、F/A-18(エンジン)、A-6(油圧系))の部品を流用して製造された。

現在は試験プログラムを終えて退役しており、国立アメリカ空軍博物館(1号機)・ドライデン飛行研究センター(2号機)・国立航空宇宙博物館(フルスケールモデル)に展示されている。

スペックデータ

乗員1名
全長14.66m
全高4.3m
全幅8.29m
空虚重量6,170kg
最大離陸重量7,990kg
燃料搭載量
(機体内)
2,214リットル
エンジンGE F404-GE-400ターボファン推力7,258kg(A/B使用時))×1基
最高速度マッハ1.6
実用上昇限度15,240m
武装なし



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