Last-modified: 2016-03-01 (火) 21:41:04 (390d)

【T-4】(てぃーよん)

  1. Sukhoi T-4(Сухой Т-4)
    ソ連(現ロシア)のスホーイが開発していた超音速爆撃機
    NATOコードは無いが、アメリカ国防総省は当機に「ラームH」のコードネームを与えていた。
    アメリカのXB-70と比べ、大型のクロースカップルドデルタであることは共通しているが、機体にはSR-71と同じくチタン合金を使用し、主翼ダブルデルタになっており、翼端を折り曲げるような機構はない。
    また、ソ連初の4重・全自動方式のフライバイワイヤーが採用されたほか、燃料にはRG-1*1と呼ばれる特別な燃料を使用する。
    しかし、他の大型超音速機と同様に航続距離が極端に劣り、実用化されることはなかった。
    後年、主翼可変後退翼に改めたT-4Mや、さらに胴体をリフティングボディ?に改めたT-4MSも構想されたが、空力特性や生産能力等に問題があり、結局Tu-22MTu-160が開発されることとなった。

    スペックデータ
    乗員2名
    全長44.0m
    全高11.2m
    全幅22.0m
    主翼面積295.7
    空虚重量55,600kg
    運用重量114,000kg
    最大離陸重量135,000kg
    エンジンコゾレフ RD-36-41ターボファン推力16,000kg)×4基
    速度
    (最高/巡航)
    Mach3.0/Mach 2.8
    航続距離7,000km(フェリー時)
    実用上昇限度20,000-24,000m

    参考リンク:http://www.sukhoi.org/eng/planes/museum/t4/

    IMG_3693.jpg

  2. 川崎 T-4.
    川崎重工など国内航空産業メーカー5社が製作した純国産の中等練習機連絡機
    詳しくはT-4(日本)の項を参照。


*1 SR-71で使用されるJP-1燃料に相当。

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