Last-modified: 2017-04-02 (日) 11:00:39 (203d)

【T-3】(てぃーすりー)

富士 T-3.

富士重工業(現在のSUBARU)が1970年代に開発・製作し、航空自衛隊で使用していたレシプロ初等練習機
航空自衛隊発足当時から使われていたT-34「メンター」練習機の航続力や高高度性能が不足したため、それらを改善した後継機として開発された。
コスト抑制のためT-34との部品共通性を重視しつつ、大型の燃料タンクや、KM-2で採用された過給機を採り入れたものである。

原型はKM-2Bと呼ばれていたが、制式名はT-3となった。
50機生産され、静岡県・静浜基地や山口県・防府北基地に配備された。

後継機として本機をターボプロップ化したT-7が登場、本機は2007年4月23日に最終飛行を行い引退した。

スペックデータ

乗員2名
全長8.04m
全高3.02m
全幅10m
主翼面積16.50
空虚重量1,136kg
最大離陸重量1,800kg
燃料搭載量265リットル(機体内)
エンジンライカミング IGSO-480-A1F6水平対向レシプロエンジン(推力253.5kW)×1基
速度
(最大/巡航)
190kt/184kt
海面上昇率646m/min
実用上昇限度8,200m
航続距離500nm(最大)
離着陸距離
離陸/着陸
265m/213m


http://www4.plala.or.jp/klesa108/diary/shizuhama2006/t-3_form.jpg
T-3 2機編隊(2006年航空祭特別塗装機と飛行開発実験団所属機)


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