Last-modified: 2017-07-10 (月) 14:12:31 (2148d)
【GSh-23】 †
ロシア名 ГШ-23.
NR-23・23mm機関砲の後継として1965年に登場した、口径23mmの複砲身航空機関砲。
駆動方式にガスト式を採用しているほか、航空機関砲としては珍しい機能としてフレアやチャフの発射機能を備えている。
派生型として、マズルブレーキを装備したGSh-23Lやガンポッドも開発された。
スペックデータ †
開発/製造者 | KBP設計局 |
全長 | 1,387mm(GSh-23) 1,537mm(GSh-23L) |
銃身長 | 1,000mm |
重量 | 49.2kg(GSh-23) 50kg(GSh-23L) |
口径 | 23mm |
初速 | 715m/s |
発射速度 | 3,400〜3,600発/分 |
作動方式 | ガスト式 |
弾丸 | 23×115mm AM-23 |
主な搭載機種 †
- MiG-21後期型(M/MFT/SMT/bis)
- MiG-23
- J-22「オラオ」
- テジャス
- IAR-93
- SU-17(SPPU-22)
- Tu-22M(リモートコントロール式尾部砲塔に装備)
- Il-76(尾部ターレット)
- Mi-24VP
- W-3「ソクウ」