Last-modified: 2016-04-02 (土) 23:12:10 (450d)

【F7】(えふなな)

海上自衛隊が採用する新型対潜哨戒機川崎P-1に搭載するため、防衛省技術研究本部(現:防衛装備庁)と株式会社IHIが中心となって開発されたターボファンエンジン

開発に当たっては、環境対策(排気ガスや騒音など)に相当注力されており、騒音対策として吸音タイルの貼り付けや、ファン動翼と静翼の間隔の調整などを行っている。
また、海上運用が主となるP-1に使用するため、塩害対策もなされており、チタン合金やニッケル合金、アルミニウムなどを多用している。
なお、本エンジンにはATD-Xに用いられている「XF5-1?」の開発成果も取り入れられている。

仕様緒元

形式高バイパス比2軸ターボファン
全長2.7m
ファンケース径1.4m
乾燥重量1,240kg
圧縮機ファン1枚・10段軸流圧縮機(低圧2段・高圧8段)
燃焼器アニュラー型
タービン2段低圧・4段高圧タービン
推力60kN(6,100kg)(13,500lbs)
バイパス比8.2:1
タービン入口温度1,550℃
燃費0.34kg/hr/daN
推力重量比4.9:1
ICAO基準達成度*1NOX:54
CO:33
UHC:0.5
スモーク:74


バリエーション


*1 排出規制値を100としての数値。

トップ 編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS