Last-modified: 2016-09-18 (日) 14:06:19 (253d)

【C-2】(しーつー)

  1. Grumman C-2 "Greyhound(グレイハウンド)".
    グラマン社が生産し、アメリカ海軍航空隊で運用されているターボプロップ輸送機
    愛称は、アメリカの大手長距離バス会社の社名にもなっている狩猟犬から名づけられた。

    洋上を航行する航空母艦へ人員や補給物資を輸送する「COD*1」機として、E-2「ホークアイ」早期警戒機をベースに製作された。
    S-2をベースに作られた)C-1「トレーダー」の後継として、1962年に29機の発注を受けたが、ベトナム戦争の影響もあり、1967年までに17機を生産したところでいったん調達は打ち切られた(前期型)。
    この機体は近代化改修を受けながら使われてきたが、機体の老朽化及び前任のC-1退役に伴い*2、1982年に生産の再開が決定され、1984〜1990年に39機の後期型が生産された。

    スペックデータ
    乗員3名(機長副操縦士航空機関士
    他に人員26名を輸送可能。
    全長17.32m
    全高4.84m
    全幅24.56m
    主翼面積65.0
    空虚重量16,486kg
    最大離陸重量26,160kg
    (空母発艦時は24,510kgに制限)
    最大ペイロード7,700kg
    エンジンアリソン T56-A-426ターボプロップ推力3,660kW)×2基
    速度
    (最大/巡航)
    310kt/260kt
    海面上昇率796m/min
    実用上昇限度10,210m
    航続距離1,800nm(フェリー時)/1,040nm(最大ペイロード時)
    【派生型】
    • YC-2A(2機):
      E-2Aを改造した試作型。

    • C-2A(56機(初期型17機・後期型39機)):
      量産型。

  2. 川崎C-2.
    詳細は該当項目を参照のこと。

*1 Carrier on Delivery:艦上輸送機。
*2 この間、機体の不足を補うためにS-3「ヴァイキング」対潜哨戒機から6機が「US-3A」に改造されたが、搭載力が不足していてあまり活躍できなかった。

トップ 編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS