Last-modified: 2015-07-25 (土) 02:23:21 (871d)

【AN/APG-65】(えーえぬえーぴーじーろくご)

アメリカ合衆国のヒューズ・エアクラフト社?(現・レイセオン?社)で開発された航空機搭載用レーダー。
Iバンドの電波帯を用いるパルスドップラーレーダーである。
1970年代後半に開発され、1983年から配備されている。

F/A-18AV-8B、ドイツのF-4F ICEやギリシャのF-4E PI2000などに搭載している。
また、改良型であるAN/APG-73F/A-18E/Fや一部のF/A-18C/Dに搭載されている。

スペックデータ

バンド帯Xバンド
アンテナ平面アンテナ
アンテナ直径67.63cm
ビーム幅3.3度×3.3度
探知距離60〜80nm(最大)
方位角±70°
仰俯角±60°
出力4.5kW
重量204kg
体積0.42m³
製造レイセオン?


バリエーション

  • AN/APG-65 RUG(Radar Up Grade)I:
    改良型。
    ECCM能力強化や全天候攻撃能力改善、探知距離延長などが図られている。

  • AN/APG-65 RUG II:
    合成開口レーダー技術とハードウェア、ソフトウェアの改良により偵察能力を付加したもの。

  • AN/APG-65(V)2:
    AV-8B「ハリアーIIplus」に搭載されているモデル。
    F/A-18が搭載していたモデルよりも小さなアンテナを備えている以外は、ほぼ同等の性能を有しており、AIM-120の運用も可能である。

  • AN/APG-65(GY):
    ドイツ空軍のF-4F ICEに搭載されているモデル。
    のちにギリシャ空軍のF-4E PI2000にも搭載された。

  • AN/APG-73
    F/A-18E/F「スーパーホーネット」に搭載されているモデル。
    詳しくは項を参照。

  • AN/APG-79:
    AN/APG-73をベースに、AESA化したもの。
    F/A-18E/F BlockIIおよびEA-18Gに搭載。


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