Last-modified: 2021-10-03 (日) 22:22:06 (363d)

【殲轟7】(せんごうなな)

西安 殲轟7(JH-7)

老朽化した轟炸5?Il-28?ライセンス生産型)と強撃5の後継として開発された中国人民解放軍の全天候型戦闘爆撃機
開発は中華人民共和国の第603航空機設計所が担当し、西安飛機工業公司が製造を担当している。

初飛行は1988年、生産は1990年代から開始された。
NATOコードではフラウンダー、輸出型はFBC-1*1「フライングレオパルト(飛豹)」と呼ばれる。

エンジンはロールス・ロイス スペイMk.202リヒート時9,300kg)を双発で搭載しているほか*2アメリカ海軍F-4に似たタンデム複座のキャノピージャギュア?F-1に近い形状の高翼後退翼やD字型エアインテークを採用している。

固定武装には23祁 23mm機関砲2門を装備し、霹靂12霹靂8霹靂5やAS-14「ケッジ」、AS-17「クリプトン」などを搭載する。
初期型の殲轟7は20機弱が海軍の上海・第6戦闘機師団に配備されただけで大量生産は行われておらず、その後は発展型の殲轟7Aを開発し、2004年末に中国空軍の第28攻撃機師団に約19機が配備されている。

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スペックデータ

乗員2名
全長21.03m/22.32m(機首プローブ含む)
全高6.22m
翼幅12.8m
主翼面積42.2
空虚重量14,500kg
最大離陸重量28,475kg
最大兵装搭載量9,000kg
エンジンロールスロイス スペイターボファン×2基
(後にライセンス生産型の西安 渦扇9(WS-9)「秦嶺」に換装)
推力54.29kN(ドライ
91.26kN(A/B使用時)
最高速度M1.52(1,808km/h)
巡航速度M0.85
実用上昇限度16,000m
航続距離1,970nm(フェリー時)
戦闘行動半径1,760km(空中給油1回(推定))
900km(空中給油なし(推定))
固定武装23-祁 23mm機関砲(GSh-23L)×2門(弾数300発)
ハードポイント9箇所(主翼下×6、主翼端×2、胴体下×1)
AAMPL-5PL-8PL-9PL-12
ASMKh-31A(AS-17「クリプトン」)
鷹撃8K(YJ-8K/C-801/CSS-N-4 Sardine)
鷹撃82(YJ-82/C-802)
AGMKh-29(AS-14「ケッジ」)
CM-802A
KD-88(空地88)
C-705
C-704
ARMYJ-91(鷹撃91/Kh-31P/AS-17C「クリプトン」)
LD-10
CM-102
ロケット弾/爆弾通常爆弾
雷霆2型(LT-2)レーザー誘導爆弾
雷石6(LS-6)滑空誘導爆弾
飛騰1型/3型/6型(FT-1/3/6)GPS/INS誘導爆弾
57mm/90mm無誘導ロケット弾ポッド
FCSレーダーJL-10A Jバンドパッシブドップラーレーダー

派生型


*1 Fighter/Bomber China-1の略。
*2 後にライセンス生産版である渦扇9「泰嶺」を搭載。

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