Last-modified: 2021-01-18 (月) 11:22:33 (45d)

【陸軍航空特戦指揮部(台湾陸軍)】(りくぐんこうくうとくせんしきぶ(たいわんりくぐん))

創設1944年1月1日
所属組織中華民国陸軍?
所在地台南市帰仁区
上級単位国防部陸軍司令部

ROC*1 Army Aviation and Special Forces Command(英語)/陸軍航空特戰指揮部(中国語・繁体字).

通称「武漢部隊」と呼ばれている、中華民国(台湾)陸軍に属する組織の一つ。主として航空支援特殊作戦の任務を統括している。

歴史としては1944年の正月に、雲南省昆明市にて設立された「陸軍傘兵第一團」(直訳すると「陸軍第一パラシュート兵連隊」)が起源となっており、

  • 1958年3月1日、桃園県龍潭郷*2にて「陸軍特種部隊司令部」が設立。
  • 1974年4月1日に「陸軍空降(空挺)司令部」と合併して「陸軍空降特戦司令部」に。
  • 1991年に行われた構造改革に伴って、「陸軍航空特戦司令部」へ改称され、2006年の「国防部組織法」に基づき、現在の「陸軍航空特戦指揮部」に至っている。

陸軍航空特戦指揮部は、同じく国防部陸軍司令部を上級単位としている3個の軍団*3指揮部と対等の組織となっており、指揮官には中将が就くこととなっている。

編成

  • 直轄部隊
    • 本部中隊
    • 第101両棲偵察大隊
    • 空中運輸作戦隊
    • 高空特種勤務中隊
  • 第601航空旅団(通称:龍城部隊、本部所在地:桃園市龍潭区)
  • 第602航空旅団(通称:龍翔部隊、本部所在地:台中市新社区)
  • 陸軍特種作戦指揮部(通称:天龍部隊、本部所在地:桃園市龍潭区)
    • 本部中隊
    • 狙撃中隊
    • 通信情報作業中隊
    • 特種作戦中隊(5個)
  • 飛行訓練指揮部(通称:飛鷹部隊、本部所在地:台南市帰仁区)
  • 空降訓練センター(本部所在地:屏東県屏東市)
    • 勤務(本部管理)中隊
    • 傘具(落下傘)整備中隊
    • 空中投下中隊
    • 降下誘導小隊
    • 教育隊
    • 訓練生大隊
  • 特戦訓練センター(本部所在地:台中市和平区)
    • 勤務中隊
    • 第43特戦中隊
    • 訓練生大隊

装備

航空機
汎用ヘリコプターUH-60M ブラックホーク
攻撃ヘリコプターAH-64E アパッチ・ガーディアン
AH-1W スーパーコブラ
輸送ヘリコプターCH-47SD チヌーク
偵察ヘリコプターOH-58D カイオワ・ウォリア
訓練用ヘリコプターTH-67A



*1 "Republic of China"の略。
*2 2014年12月25日に、桃園県が直轄市に昇格して「桃園市」へと改名され、それに伴い龍潭郷も「龍潭区」と改名された。
*3 第六軍団、第八軍団、第十軍団。

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