Last-modified: 2016-06-30 (木) 19:25:54 (302d)

【飛行教導群】(ひこうきょうどうぐん)

概要
創設2014年*1
所属国日本国
部隊編制単位
兵種、任務、特性アグレッサー
上級部隊航空戦術教導団
所在地小松基地(石川県小松市)

JASDF Tactical Fighter Training Group.
航空自衛隊の保有するアグレッサー部隊。石川県・小松基地をベースとしている*2
2014年8月、航空総隊の改編に伴って、それまで同隊の隷下にあった飛行教導隊をベースに創設された。

(前身の飛行教導隊もそうであったというが)全国の戦闘機パイロットの中でも精鋭を集めているといわれているが、選抜基準の詳細は公表されていない。
部隊が入隊希望者を募集するという事はしておらず、現役隊員からの推薦に応じて移籍を打診するものと推定されている。

本部隊に属するパイロットには、通常のパイロットには必要とされない技術*3への適性や、スパイ活動に関する懸念*4など、操縦技量以外にも問われる資質・適性が多々ある。

現在の使用機材はF-15DJ飛行教導隊としての創設当初にはT-2を用いていた時期もある*5
仮想敵国空軍が使用する戦闘機を模した*6とされる特別塗装が特徴*7となっている。
複座型の機体にアグレッサー2人が搭乗し、一人が空戦機動を行い、もう一人が相手の動きをチェックする。


*1 飛行教導隊」としての創設は1981年。
*2 2016年6月、それまでの新田原基地から移駐した。
*3 目視内射程での格闘戦、他者の操縦技量の分析、教官としての指導要領など。
*4 飛行教官が日本国のためにスパイ活動を行う事はあり得ないが、諸外国のスパイに、部隊の保有する国防機密を売り渡す事はあり得る。
*5 飛行特性が冷戦当時の東側諸国の代表戦闘機であったMiG-21に似ていたほか、当時、新田原基地に所属する第6飛行隊に同機の姉妹機・F-1支援戦闘機が配備されており、運用面での負担軽減の目的もあった。
*6 それ以外にも、敵の動きに対してどう動くかを理詰めで考えさせ「敵機が見えなかった」と言い訳ができないようにする意図もあるという。
*7 「みずあお」「ちゃいろ」「みどり」「からし」 「スカラー」「くろ」「まだら」などと呼ばれる。

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