Last-modified: 2023-01-12 (木) 16:09:15 (262d)
【第6航空団】 †
航空自衛隊の戦略級部隊単位である「航空団」のひとつ。
石川県小松市、小松基地をベースとしている。
編制上は中部航空方面隊の隷下に属し、日本海中部における対領空侵犯措置の任務を受け持ち、国籍不明機の警戒にあたっている。
関連:ファイティングドラゴン ゴールデンイーグル
編制 †
- 司令部
- 管理部
- 人事部
- 防衛部
- 装備部
- 安全班
- 衛生班
- 副官
- 飛行群
- 整備補給群(飛行教導群の機材整備も担当)
- 検査隊
- 装備隊
- 修理隊
- 車輛器材隊
- 補給隊
- 基地業務群
- 第6基地防空隊(VADS・81式短距離地対空誘導弾・91式携帯地対空誘導弾を装備)
- 飛行場勤務隊
- 施設隊
- 通信隊
- 管理隊
- 業務隊
- 会計隊
- 衛生隊
略歴 †
- 昭和37年
- 第4飛行隊(F-86F運用。千歳基地から移駐)、第8飛行隊(F-86F運用。松島基地から移駐)の2個部隊を中核に発足。
- 昭和39年
- 第8飛行隊が岩国基地へ移駐。
- 昭和40年
- 第205飛行隊(F-104J運用)を編成。
- 昭和50年
- 第4飛行隊が解散。
- 昭和51年
- 第303飛行隊が発足。F-4EJを運用。
- 昭和56年
- 第205飛行隊が解散。替わって第306飛行隊が発足。F-4EJを運用。
- 昭和62年
- 第205飛行隊の運用機種をF-15へ改編。
- 平成9年
- 第306飛行隊の運用機種をF-15へ改編。
- 平成22年
- 第6基地防空隊を新編。
- 平成28年
- 飛行教導群が新田原基地から小松基地に移動したことに伴い、整備補給群が同群の航空機整備を担当する。