Last-modified: 2014-06-21 (土) 08:46:45 (1130d)

【大本営】(だいほんえい)

日本軍における統帥権を持つ天皇直属の軍事機関。
戦時、もしくは戦争突入の危険が高いときに臨時に設置され、陸軍と海軍を総括する最高司令部の役割を担っていた。

基本的に首都である東京に置かれていたが、明治中期の日清戦争の際は(明治天皇が一時広島城へ移られたため)広島に設置され*1、また、第二次世界大戦末期には連合国軍の本土上陸侵攻に備えるため、長野県松代に設置された巨大防空壕群への移転も計画されていた。(松代大本営の項も参照のこと)

関連:松代大本営 大本営発表 安全保障会議


*1 この時は臨時の帝国議会もこの地で開かれるなど、首都機能の一部が広島へ移転することになった。
  なお、この時の大本営に使われた施設は戦争終結後、国の史跡となったが、1945年のアメリカ軍による核攻撃に際し、爆心地に近かったため消滅してしまっている。


トップ 編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS