Last-modified: 2023-01-20 (金) 09:23:57 (313d)
【戦闘糧食2型】 †
1990年に防衛庁(現在の防衛省)が制式採用した自衛隊の戦闘糧食。
通称「パックメシ」。
戦闘糧食1型が缶詰なのに対し、包装にレトルトパウチを採用して軽量化しているのが特徴。
携行しやすい反面、耐久性が低く空挺降下などの蛮用に耐え難い*1。また、消費期限も缶詰ほど長くない。
より長く保つ缶詰の戦闘糧食1型とは用途ごとに使い分けられる*2。
一般的なレトルト食品と同様、可能であれば湯煎してから食する事が望ましい。
もちろん個人として携行する場合は湯を炊く事ができないので、カイロや発熱剤で温めて食される。