Last-modified: 2017-03-13 (月) 17:59:17 (46d)

【水密胴体】(すいみつどうたい)

乗り物の胴体を、水上に置いても浸水せず浮かんでいられる構造で作る事。
通常は航空機用語として用いられ、船舶については言及されない(水上に浮かべられない船などありえない)。

水上や海上に離着水する事が可能となり、発着場所の制限が大幅に緩和される。
飛行艇になくてはならないもののほか、海上での運用が想定されるヘリコプターなどにも採用される。
特に事故・故障の発生頻度が高かった航空史の初期では、非常時に着水できる飛行艇が重宝された。

反面、水密を維持する頑丈な構造は重量がかさみ、また防腐防錆のための塗装・洗浄などで保守コストもかかる。
このため、多くの飛行場が確保され飛行機技術も進歩した現代では、海上捜索救難などの特殊な用途でのみ用いられる。


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