Last-modified: 2023-02-18 (土) 07:03:03 (32d)

【新千歳空港】(しんちとせくうこう)

北海道千歳市および苫小牧市に所在する拠点空港

札幌市内にあるわけではないが、航空便の行き先として「札幌」の呼称が使用されることもある*1

従来、同地には自衛隊との共有空港である千歳空港があったが、民間機の発着が増えて手狭になったことから、1988年に民間機専用の滑走路と施設が自衛隊施設の東側で供用を開始、民間部分を「新千歳空港」と呼称し、運輸省(現国土交通省)管轄の第二種空港とした。
現在では、路線のネットワーク・年間利用者数ともに国内有数の規模を擁し、北海道圏のゲートウェイ空港となっている。

これにより、従来の千歳空港は事実上の「軍用飛行場」となっているが、近年、民間への一部再開放が計画されている。

1996年には2本目の平行滑走路が供用を開始したことで、千歳基地とあわせて4本の滑走路を有する飛行場となっているが、これは冬季の除雪作業を考慮したもので、同時離発着を可能とするものではない。

2020年には空港の運営が「北海道エアポート株式会社」に移管され、民営化された。

なお、本空港は民間機用の空港であるが、航空自衛隊が運航する「政府専用機B-777-300ERの格納庫・整備拠点及び専用のスポットも併設されており、訓練として、本空港の側でタッチ・アンド・ゴーを実施する事がある*2

空港情報

種別拠点空港(国管理・旧第二種空港
滑走路3,000m×60m(01L/19R)
3,000m×60m(01R/19L)
ILS/b(01L/19R)
機01R/19L)
3レターコードCTS
4レターコードRJCC
設置・管理者北海道エアポート(施設の管理)
日本国政府(国土交通省)(土地の管理)
拠点航空会社AIRDO(ADO)


主な就航路線

国内線
航空会社目的地
日本航空(JAL)*3女満別、青森、秋田、花巻、仙台東京/羽田東京/成田新潟
名古屋/中部大阪/伊丹大阪/関西広島福岡
8月限定運航:出雲、徳島
全日本空輸(ANA)*4稚内、中標津、釧路、女満別、函館、青森、秋田、仙台、福島、
東京/羽田、東京/成田、新潟富山?小松静岡、名古屋/中部、
大阪/伊丹、大阪/関西、大阪/神戸岡山?、広島、福岡、那覇
6月〜9月限定運航:利尻
スカイマーク(SKY)茨城、東京/羽田、名古屋/中部、大阪/神戸、福岡
AIRDO(ADO)*5仙台、東京/羽田、名古屋/中部、大阪/神戸
アイベックスエアラインズ(IBX)福島(期間限定運航)、仙台*6
フジドリームエアラインズ(FDA)*7山形、松本、静岡
ピーチ・アビエーション(APJ)東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部、仙台、福岡、那覇
ジェットスター・ジャパン(JJP)*8
(JAL国際線との乗り継ぎ時のみ)
東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部
SPRING JAPAN(SJO)東京/成田


国際線
航空会社目的地
チャイナエアライン(CI)台北/桃園
タイガーエア台湾(IT)台北/桃園
エバー航空(BR)台北/桃園
スターラックス航空(JX)台北/桃園
大韓航空(KE)ソウル/仁川
アシアナ航空(OZ)ソウル/仁川
ジンエアー(LJ)ソウル/仁川、釜山
ティーウェイ航空(TW)ソウル/仁川
チェジュ航空(7C)ソウル/仁川
エアプサン(BX)釜山
キャセイパシフィック航空(CX)香港
香港航空(HX)香港
タイ国際航空(TG)バンコク/スワンナブーム
タイ・エアアジアX(XJ)バンコク/ドンムアン
エアアジアX(D7)クアラルンプール
バティック・エア・マレーシア(OD)クアラルンプール、台北/桃園
スクート(TR)シンガポール(台北経由または冬季直行便)、台北/桃園



*1 なお、札幌市内には丘珠空港があるが、滑走路長が1,500mしかなく、発着できるのは小型機に限られている。
*2 同機を装備・運用する部隊「第701飛行隊」の庁舎は基地の側にある。
*3 ジェイエアの機体・乗務員で運航する便あり。
*4 ANAウイングス機材乗務員で運航する便あり。
*5 全日本空輸(ANA)とのコードシェア便。
*6 全日本空輸(ANA)とのコードシェア便。
*7 日本航空(JAL)とのコードシェア便。
*8 日本航空(JAL)とのコードシェア便。

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