Last-modified: 2017-02-16 (木) 14:16:46 (185d)

【自家用操縦士】(じかようそうじゅうし)

Private Pilot License(PPL).

日本の航空法にて定められている、航空機パイロット航空士)の資格のひとつ。

個人で(報酬を受けずに)航空機を操縦するのに必要な資格*1で、自動車の「第一種運転免許」に相当する。
満17歳(滑空機は満16歳)から資格試験を受けることができる。

なお、事業用操縦士及び准定期運送用操縦士は18歳以上、定期運送用操縦士は21歳以上が受験資格とされている。

その詳細は、航空法施行規則別表により以下のとおり定められている。

種類年齢飛行経歴
飛行機17歳以上総飛行時間40時間以上(10時間以上の単独飛行、出発地点から270km以上の飛行で、中間において2回以上の生地着陸をするものを含む5時間以上の単独操縦による野外飛行、夜間における離着陸及び航法の実施を含む20時間以上の同乗教育飛行)
回転翼航空機総飛行時間40時間以上(10時間以上の単独飛行、出発地点から180km以上の飛行で、中間において2回以上の生地着陸をするものを含む5時間以上の単独操縦による野外飛行、夜間における離着陸及び航法の実施を含む20時間以上の同乗教育飛行、オートローテーションによる着陸
飛行船総飛行時間50時間以上(10回以上の離陸を含む5時間以上の単独飛行、出発地点から90km以上の飛行で、中間において1回以上の生地着陸をするものを含む5時間以上の単独操縦による野外飛行)
上級滑空機16歳以上3時間以上の単独滑空、曳航による30回以上の滑空、失速からの回復の方法の実施
動力滑空機10回以上の滑空着陸及び飛行機によるものを含む3時間以上の単独滑空、10回以上の発動機作動中の着陸及び飛行機によるものを含む15時間以上の単独動力飛行、飛行機によるものを含む出発地点から120km以上の飛行で、中間において1回以上の生地着陸による野外飛行、飛行機によるものを含む失速からの回復の方法の実施

*1 実際に航空機を操縦するには、この他に「航空身体検査証明」を受け、航空機の操縦に適した健康状態であることの証明がされていなければならない(これは他の操縦資格も同様)。

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