Last-modified: 2023-04-30 (日) 18:31:36 (149d)

【三沢飛行場】(みさわひこうじょう)

青森県三沢市にある飛行場。本州では最東端に位置する飛行場空港でもある。
アメリカ国防総省及び防衛省航空自衛隊)との軍民共用空港となっている。

アラスカから太平洋を横断して最寄りのアメリカ勢力圏内にある飛行場という特色をもつ。
滑走路部分は軍事施設であるため、写真撮影などは禁止されている。
エプロン滑走路も電動のゲートで仕切られているなど、軍事基地としての要素が濃い。

歴史

1938年、日本海軍により建設が開始された。
大東亜戦争太平洋戦争)中の1942年、日本海軍航空基地として開設され陸上攻撃機部隊である「三沢海軍航空隊」が置かれることとなるが、同隊は戦中通して最前線で活動したため本飛行場を利用することがなかった。

終戦後、日本国内の他の飛行場と同様に進駐したアメリカ軍に接収された。
1950年代に民間航空が復活すると同時に民間機の発着も行われるようになり、1957年には航空自衛隊北部航空方面隊司令部も設置され、自衛隊機も使用するようになって現在に至っている。

この間、ベトナム戦争の間にアメリカ軍の保安上の理由から民間機の発着が排除された*1こともあるが、後の1975年に元に戻っている。

空港概要

種別軍民共用
滑走路3,050×45(10/28)
ILSカテゴリ
3レターコードMSJ
4レターコードRJSM
設置・管理者日本国政府(設置)
アメリカ合衆国空軍(管理)

主な就航路線

かつての就航路線


航空自衛隊三沢基地の配備部隊

北部航空方面隊隷下

航空総隊直轄

  • 警戒航空団
    • 飛行警戒監視群
      • 第601飛行隊(E-2CE-2Dを配備)
    • 第1整備群
  • 航空救難団
    • 三沢ヘリコプター空輸隊(CH-47J(LR)を配備)
  • 偵察航空隊
    • 第502飛行隊(RQ-4を装備)

航空支援集団隷下

  • 航空管制保安群
    • 三沢管制隊
  • 航空気象隊
    • 三沢気象隊

防衛大臣直轄部隊

アメリカ軍の部隊


*1 この時、近隣の海上自衛隊八戸航空基地が軍民共用化され、民間機はそちらに発着することとなった。
*2 ジェイエア機材乗務員で運行する便もあり。
*3 ジェイエアの機材・乗務員で運行する便もあり。
*4 北海道エアシステムの機材・乗務員で運航。
*5 日本航空との共同運航便

トップ 編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS