Last-modified: 2019-05-06 (月) 11:12:55 (168d)

【航空整備士】(こうくうせいびし)

航空機の整備を行う職業。
日本では航空法で定められた国家資格でもあり、有資格者でなければ確認行為を行う事は許されない。

軽微な修理までを行える「運行整備士」と、小修理まで行える「整備士」の二種類がある。
またそれぞれが大型航空機を扱う「一等」と、小型航空機を扱う「二等」に分かれている*1

軽微な修理は複雑でなく、発動機を作動しての点検を必要としない簡単な作業。
小修理は調整等が必要となり、場合により発動機の作動を求められる作業。
大修理は完全な点検が不可能な作業であり、実施する際には国土交通大臣の認可を必要とする。

二等は飛行機回転翼機滑空機飛行船の区分ごとに、またエンジンピストンガスタービンかによって限定条件がある。
一等は機種ごとに限定条件があり、例えば「B777限定の一等整備士」はB777の確認しか行えない。

航空整備士としての就職を目指す学生は「飛行機ピストン」限定の二等航空整備士を目標とする。
一等航空整備士は企業での実務経験を5〜10年ほど経た上で取得するのが一般的。

関連:航空工場整備士 航空法

自衛隊での「航空整備士」

自衛隊では、防衛大臣が発行する航空従事者技能証明「整備士」を保有する以下のような職種隊員が航空機の整備にあたっている。

  • 航空発動機整備員
  • 航空電機計器整備員
  • 航空電子整備員
  • 航空武器整備員
  • 航空機体整備員

*1 大型・小型の区分は飛行機ヘリコプターによって異なる。飛行機の場合は12,500ポンド(5,700kg)以上が大型。

トップ 編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS