Last-modified: 2017-01-01 (日) 07:59:45 (146d)

【航空整備士】(こうくうせいびし)

航空機の整備を行う職業。
日本では航空法で定められた国家資格でもあり、有資格者でなければ確認行為を行う事は許されない。

軽微な修理までを行える「運行整備士」と、小修理まで行える「整備士」の二種類がある。
またそれぞれが大型航空機を扱う「一等」と、小型航空機を扱う「二等」に分かれている*1

軽微な修理は複雑でなく、発動機を作動しての点検を必要としない簡単な作業。
小修理は調整等が必要となり、場合により発動機の作動を求められる作業。
大修理は完全な点検が不可能な作業であり、実施する際には国土交通大臣の認可を必要とする。

二等は飛行機回転翼機滑空機飛行船の区分ごとに、またエンジンピストンガスタービンかによって限定条件がある。
一等は機種ごとに限定条件があり、例えば「B777限定の一等整備士」はB777の確認しか行えない。

航空整備士としての就職を目指す学生は「飛行機ピストン」限定の二等航空整備士を目標とする。
一等航空整備士は企業での実務経験を5〜10年ほど経た上で取得するのが一般的。

関連:航空工場整備士? 航空法


*1 大型・小型の区分は飛行機ヘリコプターによって異なる。飛行機の場合は12,500ポンド(5,700kg)以上が大型。

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