Last-modified: 2023-07-01 (土) 17:55:46 (82d)

【艦上攻撃機】(かんじょうこうげきき)

航空母艦から運用可能な攻撃機

おおむね3世代に分けられる。

第二次世界大戦期

Carrier-based torpedo bomber / Carrier-borne torpedo bomber.

雷撃機としての航空魚雷を利用した対艦攻撃、および爆弾による対艦・対地爆撃を担当した。「艦上雷撃機」とも呼ばれる。
略して「艦攻」と呼ばれる場合の多くはこの時代の艦上攻撃機を指す。

太平洋戦争期の日本海軍は艦上攻撃機を雷撃を主任務とする機体(雷撃機)、艦上爆撃機を急降下爆撃を主任務とする機体と定義していた。

通信士射手も搭乗する複座/三座の構造が一般的で、通信機能を利用して偵察機として転用されることも多かった。
他の艦載機と比較して機体が重いため、発艦・発進時の滑走距離を長く取る必要があり、艦上での配置・移送に配慮が必要だった。

冷戦期

ジェットエンジンアビオニクスの普及により、魚雷が相対的に非効率化して爆弾ロケット弾が主流となった。
同時に、偵察任務が複雑化したために偵察機として使用されることはなくなった。
また、1970年代以降は空対艦ミサイルが対艦攻撃の主流となっている。

現代

マルチロールファイター化が進んで機種統合され、艦上戦闘機との区別があいまいになりつつある。

関連:陸上攻撃機 雷撃機

主要な艦上攻撃機

第二次世界大戦

第二次世界大戦後


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