Last-modified: 2014-04-17 (木) 19:48:00 (1314d)

【ホーカー・タイフーン】(ほーかー・たいふーん)

ホーカー・アビエーション?社が設計・開発した、第二次世界大戦期におけるイギリス軍の戦闘機/戦闘爆撃機

実働当時の愛称は単に「タイフーン」であったが、近年ではユーロファイター・タイフーンとの混同を避けるため、頭に「ホーカー」の名を冠する事が多い。

ホーカー・ハリケーンの代替として設計され、1940年に初飛行した。
ドイツ空軍Fw190に対抗するために配備を急いだため、エンジンや機体フレームの欠陥が未解決のまま量産が開始されてしまい、是正までに2年を要している。

高々度性能や上昇力が低く、戦闘機としては実用に耐え難い。
一方、低空での飛行性能は高かったため、主に戦闘攻撃機として運用された。
鉄道網破壊、近接航空支援、敵攻撃機の迎撃などで多大な戦果を挙げている。

本機の発展型として、ホーカー・テンペスト?が開発されている。

IMG_5583.jpg

関連:テンペスト? ヤーボ

スペックデータ(Mk.1B)

乗員1名
全長9.73m
全高4.65m
全幅12.66m
主翼面積25.92
全備重量5,030kg
発動機ネイピア セイバー2A 液冷水平対向H型24気筒(出力2,180HP)×1基
最大速度648km/h
実用上昇限度10,200m
航続距離1,600km
固定武装ヒスパノスイザHS.404 20mm機関砲×4門
爆装450kg爆弾×2発


バリエーション

  • F18/37N:
    原型機。
    セイバーIエンジン(出力2,060hp)を搭載。

  • タイフーン Mk.IA:
    前期生産型。
    エンジンはセイバーIまたはII(出力2,180hp)を搭載。 武装は7.7mm機銃×12挺を装備。

  • タイフーンMk.IB:
    後期生産型。
    エンジンはセイバーIIB(2,200hp)またはIIC(出力2,260hp)を搭載。
    武装はイスパノ20mm機関砲×4門を装備。

  • タイフーン FR.Mk IB:
    機関砲を2丁に減じ、カメラを搭載した写真偵察機型。

  • タイフーン NF.Mk IB:
    夜間戦闘機型。
    武装は20mm機関砲×2門、7.7mm機銃×2挺を装備。


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