Last-modified: 2022-07-06 (水) 22:37:52 (40d)

【ベイパーコーン】(べいぱーこーん)

vapor cone.

運行中の飛行機の機体周囲に、機首を頂点とする円錐状の雲が発生する現象。

高速の飛行機の通過によって局所的な急減圧が生じ、断熱膨張によって大気中の水分が一時的に凝結する事が原因。
機体の通過後に気圧が戻ると水分が蒸発して雲が消散するため、円錐状の雲が気体に追随して動いているようにも見える。

撮影された写真などの視覚的イメージから「音の壁を突破した時に生じる衝撃波の影響」と誤解される向きもあるが、実際には別の現象である。
ベイパーコーンが発生するような急減圧はおおむね遷音速で生じるが、気象条件により音速未満でも発生しうるし、超音速に到達しても発生するとは限らない。


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