Last-modified: 2020-11-23 (月) 07:53:40 (12d)

【フォッカー70】(ふぉっかーななじゅう)

Fokker 70.

オランダの航空機メーカー「フォッカー社」が1990年代に開発・生産していた小型双発ジェット旅客機
前作「フォッカー100」の短胴型となるリージョナルジェットとして開発された。

ジェットエンジンを胴体後部に配置し、T尾翼を持つ機体であり、フォッカー100からは主翼付け根部などに改良が施されている。

1993年に原型機が初飛行し、1994年から顧客への引き渡しが始まったが、1997年にフォッカー社自体が倒産してしまったため、わずか48機の生産に終わっている。

その後、レッコフ社(現:ネーデルランド・エアクラフト)による再生産が計画された が、実現していない。

主なオペレーター

  • KLMシティホッパー(KLMオランダ航空の子会社)
  • アライアンス航空
  • ニューギニア航空
  • Tus Airways
  • Fly All Ways
  • JetAir? Caribbean
  • ミャンマー空軍
  • Wayraperú
  • Fly-Ade
  • ケニア政府
  • Jetways Airlines
  • SKA

スペックデータ

乗員数2名(機長副操縦士
乗客数1クラス:85名(最大、シートピッチ76cm)
1クラス:79名(標準、シートピッチ81cm)
2クラス:72名(通常、シートピッチ91cm及び81cm)
全長30.91m
全高8.5m
全幅3.30m
翼幅28.8m
翼面積93.5
空虚重量22,673kg
最大離陸重量39,915kg(高重量オプション)
エンジンロールス・ロイス テイ620?ターボファン×2基(出力61.6kN(13,850lbf))
巡航速度845km/h
航続距離3,410km
上昇限度11,000m


余談

オランダの現国王であるウィレム=アレクサンダー陛下は、王太子時代に本機の操縦資格を取得し、KLMオランダ航空の子会社・KLMシティホッパーで運用されていた本機の副操縦士として飛行していた。
なお、国王即位後もしばらくの間続けていた。


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