Last-modified: 2016-07-14 (木) 20:46:34 (437d)

【パラレスキュー】(ぱられすきゅー)

Pararescue jumper(PJ).

アメリカにおける軍務航空士の役職のひとつ。「パラジャンパー」とも。
墜落した友軍機搭乗員の救出と、機体情報の処分を行う衛生兵特殊部隊
平時にはアメリカ国内での救難活動に参加することもある。

空挺降下の技能と、一般の衛生兵の枠を超えた医療技術を要求されることから、一般のCSAR隊員とは区別されている。
民間病院での研修も必要とされ、医師の指導の下に手術が出来る程の技量を持つ隊員もいる。
「いつにでも、どこにでも」を標語とし、即応性と現地環境への適応力が特に重視される*1
特殊部隊の基準で考えれば身体能力の要求は低い部類に入るが、それでも過酷である事は疑いなく、訓練中に死者を出した経歴もある。

実務においては、味方機が被弾するまで仕事がない。
そして特殊作戦に投入されるパイロットは総じて精鋭であり、結果、実働の機会は少ない。
出動したものの、空から戦場を眺めるだけに終わる事もままあるため、デルタフォースなどから侮蔑される向きもあったという。


*1 そのため、着陸地を問わない潜水・登山などのサバイバル訓練も受ける。

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