Last-modified: 2014-08-03 (日) 09:42:53 (1232d)

【パイソン4】(ぱいそんよん)

イスラエルのラファエル?社が開発した、第4世代短射程空対空ミサイル

前作であるパイソン3の大幅改良型で、1980年代〜1990年代初期に開発開始、1990年代中期にはイスラエル軍へ実戦配備された。
性能的には誘導面で改良型全方位シーカーを搭載しているため、今までのパイソンシリーズに有ったオールアスペクト発射能力に加え、前方目標に対しては左右60度までロックオンが可能で、さらにエルビト?社製のHMSを付けることにより、そのドッグファイト能力は格段に向上する。

信管にはアクティブ・レーザー近接信管着発信管?の2つを搭載しており、アクティブ・レーザー近接信管が故障で作動しなくても着発信管?で敵機を撃墜することが出来る。
また、射程の方は15kmとAIM-9L/Mパイソン3以上となっている。

現在ではイスラエル軍F-15「バズ」/F-15I「ラーム」F-16「バラク/バラキート」F-4E「クルナス2000」等の機体に搭載が確認されているが、他に南アフリカ共和国空軍のチーター?グリペン(南アフリカ共和国空軍向け)等の機体にも搭載出来るようである。

後にラファエル?社は、2003年3月に最新型のパイソン5を発表した。

関連:パイソン3 パイソン5

主な採用国

  • イスラエル
  • アルゼンチン
  • インド
  • エクアドル
  • コロンビア
  • シンガポール
  • タイ
  • チリ
  • ブラジル
  • ベネズエラ

スペックデータ

全長3m
直径16cm
翼幅50cm
発射重量120kg
射程0.5〜15km
速度M3.5
推進方式固体燃料ロケットモーター
エンジンManor ND-10(直径162mm)
弾頭HE 連続ロッド(11kg)
誘導方式2波長光波ホーミング(IR/UVH?
誘導装置2色赤外線シーカーHMS



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