Last-modified: 2015-07-01 (水) 17:00:30 (726d)

【バスタブ】(ばすたぶ)

  1. 湯や水を溜め、人が浸かる浴槽の事。
    素材は人工大理石、FRP、タイルなどで、(入浴に対する文化の違いから)日本では肩まで湯に浸かる事ができるものが一般的だが、海外では寝転がるような姿勢を取らなければ肩まで浸かる事ができないものが多い。
    本来は入浴のために用いるものだが、ベトナム戦争の際、実戦で爆弾として使用されそうになったことがある。

    1940年代半ばに開発された単発レシプロ機ながら、核兵器すら運用できる脅威のペイロードを誇ったA-1で生まれた「こいつが積めない物はキッチンくらいのものだ」という冗談に応じて、朝鮮戦争時にシンクが、「こいつが積めない物はトイレくらいだ」という冗談に応じてベトナム戦争では炸薬と信管付きの便器が実際に投下された。

    そして、その最終形態として「さすがにバスタブは無理だろう」という冗談が生まれ、当然のように本物のバスタブがハードポイントにくくりつけられ搭載されてしまった。
    しかし、出撃する直前にさすがにやりすぎだと上官が止めたため、バスタブは無誘導爆弾としてデビューする事無く終戦を迎えたのである。

  2. アメリカ空軍が使用している攻撃機A-10「サンダーボルト供コックピット部分に施された チタニウム装甲板の通称。
    形状が上記1.の浴槽に似ていることからの命名だという。
    合計1,310kgにも及び、自重の10%を優に超える。

    (開発当時、仮想敵とされていたソ連陸軍対空機関砲として用いていた)23mm機関砲弾の直撃を受けてもパイロットを保護することが出来るといわれており、A-10の生存性を支える大きな要素となっている。
    ただし、この耐弾性能は近接信管で炸裂する榴弾焼夷弾が着弾したケースを想定しており、例えば20mm対物ライフルから放たれた徹甲弾が命中した場合には貫通を免れないという。


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