自衛隊における基礎訓練のひとつで、控え銃(ひかえつつ)(胸の前に銃を構えた状態)で駆け足をすること。 4kg前後の質量がある小銃を支えた上で駆け足をすると、腕にかかる負担が半端ではないため、普通の駆け足に比べると非常に辛い。 小隊や分隊のまま、縦隊隊形で行うのが一般的で、その際は引率する助教等と共に大きな掛け声を上げながら実施する。 自衛隊の教育隊において、体力練成として日常的に行われている。
MASDF