Last-modified: 2012-04-28 (土) 05:26:31 (1998d)

【タンホア鉄橋】(たんほあてっきょう)

ベトナムのソンマ川に掛かる鉄橋

ベトナム戦争中、ベトナム民族解放戦線(ベトコン)及び北ベトナム政府軍にとっての重要な兵站輸送路であったため、アメリカが本格的に軍事介入を始めた1965年以降、アメリカ軍による空爆を度々受けた。
しかし極めて頑丈で、多少の損害も物ともせず、かつ人海戦術による修復作業により、足掛け7年間にわたって実に300発の爆弾の嵐を耐え切った。

だが1972年、アメリカ軍が投入した新兵器・AGM-62「ウォールアイII」EOGB(TV誘導爆弾)やレーザー誘導爆弾が実戦投入されると、たった5発の誘導爆弾によってあっさり破壊され、その後の継続した空爆により完全に沈んだ。

こうしたことから、近代軍事史において、誘導爆弾のデビューと実用性を語る際にこの橋の事が多く取り上げられている。

参考 http://www.masdf.com/crm/bridge1.html
http://www.masdf.com/crm/bridge3.html


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